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オキーフ・カフェにて 2008(平成20)年2月上旬 [ニューメキシコ州の料理]

 今回は少し趣向を変えて、私のお気に入りレストランのひとつ、 「オキーフ・カフェ」の店内で撮った写真をお送りします。サンタフェの「ジョージア・オキーフ・ミュージアム」の隣りにあり、料理の良さは勿論ですが、店内に飾られた珍しいジョージア・オキーフのモノクロ写真がとても魅力的なお店です。

 今回も、出来るだけ言葉少なめにいきたいと思います(笑)。また、マイカテゴリーは「ニューメキシコ州の料理」ですが、今回の主役はジョージア・オキーフのポートレート写真ですので、料理の写真は1枚のみ、それも以前に掲載済みの物です。いずれにしても、ひとときお楽しみいただければ何よりです。

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 これが目印、赤サビの塊みたいな看板です。向こうの厚手キャンバスに覆われた部分が入口です。気候が暖かくなると、このエントランスいっぱいにテーブルが並べられます。サンタフェの青々とした空の下で楽しむランチは、と~っても気分がいいですよ。

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 別の角度から1枚。背景の壁が、ジョージア・オキーフ・ミュージアムです。不定期で展示内容が変わりますので、時間があれば出来るだけ見るようにしています。芸術のことは全くわかりませんが、彼女の絵を見ていると、何ともいえない不思議な気分になって、自然と元気が湧いてくるようです。

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 案内された席に着いて1枚。事前に、撮影とブログ掲載の許可をいただきました。

 

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 隣りのテーブルで、遅めのランチをゆっくりとお楽しみ中のご夫婦。やはり、ジョージア・オキーフの絵が大好きで、ミュージアムをご覧になってきた後だそうです。勿論、撮影のお許しをいただいてありますよ。「あなたの写真も、旅の記念にお撮りしましょうか?」と親切に声を掛けてくれましたが、丁重にお断りしました(照)。

 

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 フレンチ・ベースのコンテンポラリーな料理が多いようですね。この写真のみ、撮影当日2月3日(日)分を現地から更新した時の使いまわしです。

 

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 先程のご夫婦が気を遣ってくれて、お二人が写らないように、体の位置をちょっと動かして協力してくれました(感謝!)。ジョージア・オキーフが料理をしたりお茶を入れている写真は非常に珍しいということを、お二人も良くご存知のようで、私の思いをわかってくれたのは有難かったですね。

 

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 外はしんしんと雪が降り続いていた所為か、他のお客さんもまばらで、ちょっと贅沢なランチと店内の撮影をゆっくりと楽しませてもらいました。次は、いつ行けるかなぁ・・・

 25年来の典型的なスギ花粉症の症状に四苦八苦しながら、またまた多忙な毎日が続いております。皆さんからいただいたコメントへのレスポンス、皆さんのところにお邪魔するペースは、相変わらず遅れ遅れになるかもしれませんが、引き続き大らかな気持ちでお付き合いをよろしくお願い致します。季節の変り目ですが、皆さんもご自愛下さい。

     

     では、次回もどうぞお楽しみに。

 

 

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2. アトランティック・シティ 
3. マンション・オン・ザ・ヒル 
4. ジョニー99 
5. ハイウェイ・パトロールマン 
6. ステイト・トルーパー 
7. ユーズド・カー 
8. オープン・オール・ナイト 
9. 僕の父の家 
10. 生きる理由 

 オリジナルLPは1982年のリリースで、全米最高3位を記録しているそうです。彼のボーカル、ギター、ハーモニカのみという非常にシンプルな構成・サウンドの1枚。彼の自宅の4トラック・レコーダーで録音されたというのは、ファンの間では周知の有名な話ですね。元々は、Eストリートバンドとの演奏用に書かれた楽曲のデモテープだったとか。それをそのままレコード化しちゃったのと、前作「ザ・リバー」でのバンドとしてのまとまり感があまりに良かったので、発売当初は賛否両論でした。

 が、アメリカの日常で起こりうるどうしようもない問題や出来事、現代アメリカのやるせなさを淡々と語るような、このアルバム独特の音の世界は、こんな今だからこそ聴き直して欲しいと思います。ファンでない方にも、ぜひ聴いていただきたいですね。前作2枚組の大作「ザ・リバー」と次のメガヒット作「ボーン・イン・ザ・USA」の挟間にある、隠れた名盤ですよ!

 

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