営業再開が非常に待ち遠しい！！ 私がニューメキシコ州で一番好きなレストラン「ランチョ・デ・チマヨ」 その２／３

　昨日は7月7日（火）で七夕でしたが、皆さんは短冊に願い事を書いて飾りましたか？　ここ新潟県上越市では、曇り一時雷雨だった為、残念ながら満月を見ることは出来ませんでした。皆さんがお住まいの地域はいかがでしたか。

　さて、前回に続いて、私がニューメキシコ州で一番好きなレストラン、ランチョ・デ・チマヨ(Restaurante Rancho de Chimayo)の未公開写真の特集をお送りします。いつものように拙い写真のオンパレードですが、ひとときお楽しみいただければ何よりです。

　引き続き、本業が非常に多忙続きですので、撮影日時などの記述は割愛させていただき、コメント欄も一時的に閉めさせていただきます。また、お越しいただいた皆さんのブログにお邪魔するペースも、普段よりも遅れがちになるかもしれませんが、諸々あわせてご容赦下さい。

　梅雨時の変わりやすい天候が続きますが、皆さんもくれぐれもご自愛下さい。

　毎度のことながら、見慣れた表の看板です。

　使いまわしの写真ではありません。この前を通る度に同じような写真を撮り続けた時期があり、それ故に、同じような未使用写真のストックが貯まり続けていたわけです（苦笑）

　この写真も、以下同文。前回の記事に掲載した物は、この裏側から撮った写真です。

　これ以降の写真は、強烈な日差しの下でオートモード撮影をした為、色が吹っ飛んでいる物が登場します。或いは、それを補う為の補正を重ねたが故に、画質が荒くなっている物もあります。どうぞご容赦下さい。

　建物の奥庭にある小高い場所から、パティオ（中庭）部分の客席を見下ろして撮った写真です。

　このレストランは、かつての大農場主の大きな建物を改装して営業していました。いかに敷地が広いか、おわかりいただけると良いのですが。

 

 

　かつて使われていた農機具の残骸も、至る所で見かけることが出来ます。

 

　私の好物のひとつ、「グリーン・チリ・シチュー(Green Chile Stew)」です。その日によって、使われているグリーン・チリの辛さがまちまちなので、大当たりの時も結構あります（笑）

　グリーン・チリ・シチューのサイドについてくるサラダです。ここで使われている野菜は、新鮮で瑞々しくて、食べていると嬉しくなってくるんですよね。

　ごく個人的な経験上からの感想ですが、アメリカのレストランで、日本で普段食べているのと同じくらい新鮮な野菜を口にすることが出来るのは、かなりラッキーなことかもしれません。私の場合に限ってですが、良いレストランかどうかを判断する時には、新鮮な野菜を使って調理しているかどうかということも、かなり重要視しますね。

　例によって、レッドチリ・ソースが情け容赦なく掛かっている(※)ので、何が何だか全くわからない状態ですが・・・（爆）　典型的な地元料理のひとつ、「エンチラーダ(Enchilada)」 の上に、オプションで目玉焼きを乗せてもらった図です。

 

(※）

• 英語では、「Smothered（スマザード）」というそうです。
• メニューに、「smothered with chile sauce」等と書いてあったら、こういう状態のことだと思い出して下さい。
• 「smooth（スムーズ）」と勘違いすると、辛い料理が苦手な人は、とんでもないことになりますよ。
  
• ちなみに、「smother」という動詞には、「息苦しくする、窒息させる、息も出来ない位に浴びせかける」という意味があります。恐ろしいですね。　　　新コンサイス英和辞典（三省堂）出　

 

 

　　　　　では、次回もどうぞお楽しみに。

 

【 ヒット、ブームに関係なく、ごく個人的にお勧めのCD 】

The Delivery Man

• アーティスト: エルヴィス・コステロ
• 出版社/メーカー: Lost Highway
• 発売日: 2004/09/21
• メディア: CD

1. Button My Lip 
2. Country Darkness 
3. There's A Story In Your Voice ( feat Lucinda Williams )
4. Either Side of the Same Town 
5. Bedlam 
6. The Delivery Man 
7. Monkey to Man 
8. Nothing Clings Like Ivy ( feat Emmylou Harris ) 
9. The Name of This Thing Is Not Love 
10. Heart Shaped Bruise ( feat Emmylou Harris )
11. Needle Time 
12. The Judgement 
13. The Scarlet Tide ( feat Emmylou Harris )

　「3.THERE'S A STORY IN YOUR VOICE」がルシンダ・ウィリアムスとのデュエットだと知って購入したのですが、エミルー・ハリスとのデュエット曲の方が多いです（笑）。まあ、エミルー・ハリスも好きなアーティストなので、別に不満はありませんが・・・

　アルバム全体としては、ゴスペル、ブルーズ、カントリーなどのルーツ・ミュージック系の要素が盛り沢山な感じです。で、肝心の「3.THERE'S A STORY IN YOUR VOICE」ですが、編成の薄いカントリーロックっぽい曲調が、エルヴィス・コステロとルシンダ・ウィリアムスの声・歌い方に合っていると思います。大好きな1曲です。

　雰囲気のあるバーで、一人で静かにウイスキーでも飲みたくなるような・・・そんな感じにさせられる1枚でした。あくまでも個人的な感想ですよ（笑）

 

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