「砂漠の中の不夜城」とは対照的な、もうひとつのラスベガス・・・Another LAS VEGAS in New Mexico, USA 1/2 [ニューメキシコ州の私的名所]
いよいよ今日から10月ですね。やっと秋らしい天候になってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私は、相変わらず公私共々に忙しい毎日を送っております。
あまりに忙しくて、下書きにしたまま半年以上も放置状態にした記事を発見しましたので(苦笑)、慌てて公開する事にしました。今年の1月のニューメキシコ州出張中、約10年振りに訪れたラスベガスで撮った写真をお送りします。世界的に有名な「砂漠の中の不夜城」ネヴァダ州ラスベガスではなく、ニューメキシコ州の片田舎にある、もうひとつのラスベガスという小さな町の特集です。
ヴィム・ベンダース監督作品で、ライ・クーダーが音楽を担当した映画「パリ、テキサス」みたいでしょ?!
例によって拙い写真の連続ではありますが、日本では見ることが出来ない景色をひとときお楽しみいただければ何よりです。
ニューメキシコ州出張中の拠点にする事が多い州都サンタフェから、フリーウェイ一本道を走ってちょうど1時間くらいに位置する小さな町、アメリカ合衆国のもうひとつのラスベガス。ニューメキシコ州ラスベガスといえば、このショットが一番有名かもしれません。ニューメキシコ州やアメリカ南西部を紹介する写真集、ガイドブック等での露出度が実に多いんですよ。
セクシー(?)なカウガールは、
実は、既に廃業してしまったアンティークショップの壁面だったんですね。
プラザ(町の一番中心にある公園)は、の~んびりとしたこんな感じ。外周の道路は、路肩が路上駐車場になっています。料金を払うような公営の駐車場は・・・近くで見掛けたことがありませんねぇ・・・何とも大らかです。
こんな石碑がありました。
この町のランドマークであるプラザホテル。かなり歴史のある建造物です。20年近く前、一度だけ泊まった事があります。噂になっている、ターコイズブルーのネグリジェを着たマルガリータという名の幽霊には出会いませんでした。
正面入り口です。私が宿泊した数年後、大々的な改装があったらしく、雰囲気も以前とは少し変わっていました。
ここのバーは、昔の西部劇に出てくるような雰囲気があったのですが、今ははどうなっているのでしょうか・・・
ここのレストランで夕食を食べたはずなのですが、バーほどの印象はなかったような・・・
プラザから歩いてすぐの街角
良く言えば、古き良き時代の名残りがある街並み。悪く言えば、時代に取り残されたような寂しい田舎町です。
昼近くでも日陰の路面が真っ白に凍ったままの厳寒で、ルーフを全開にしたコンバーチブルが走り抜ける・・・
十数年前の同じような真冬に来たのが最後だったような・・・あの当時、ウィンドショッピングを楽しませてもらった数件のアンティークショップ、デッドストックのスニーカーやジーンズを仕入れさせてもらった専門店やウェスタンショップの数々は、ほとんどが随分前に廃業していたようです。お昼の食事時になる前は、町のメインストリートですら歩く人の姿もまばら・・・とても残念ではありますが、この先、仕事の用事でこの町に来ることはもう無いような気がしました。
次回に続く。
相変わらず公私共々に多忙な日々が続いていますので、更新頻度、皆さんのブログにお邪魔するペースもスローペースになりそうです。お邪魔してもnice!の押し逃げ状態が続くかもしれませんが、どうぞご容赦下さい。
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