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【番外編19】 通算51回目ニューメキシコ州出張 7月25日(火)~8月2日(水) [はたらくクルマ サンタフェ編]

お伝えした通り、今回はサンタフェ市警のSWAT装甲車の写真を公開します。撮影時刻は、現地時間で2006(平成18)年7月29日(土)の午後2時40分前後、場所はSpanish Market(スパニッシュ・マーケット)会場であるサンタフェの町のド真ん中、「Plaza(プラザ)」脇の車道です。

 

 

SWAT装甲車の横を眺めていたら、車内で正面を真剣な面持ちでみつめている少年が丸窓から見えたので、こっそり撮ってみました。一体、何を見ていたんでしょうかねぇ。装甲車どてっぱらの「SANTA FE」の文字が、キッチリ入るように撮るのは、結構むずかしかったですねぇ。

 

 

これが、SWAT装甲車の全貌です。地元の人にとっても、観光客のアメリカ人にとっても、かなり珍しいんでしょうね。特に、小さな子供連れのご家族で切れ間なく賑わっていました。

 

実は、「SWAT」が「SPECIAL WEAPON AND TACTICS」の略だということを、この時初めて知りました。

 

 

フロントのウィンチが少し見えるように撮ってみました。装甲車ですから、とにかく四角くてゴツイです。写真ではわかりませんが、ボディ装甲板の、独特の凹凸あるゴツゴツ、ボツボツとした感触が印象的でした。装甲板の似たような感触の物を、割と日常的に触っているなぁ・・・と思ったら、愛用のギター・エフェクター(「Analogmanのコーラス」と「Demeterのトレミュレーター」)の外装が、そっくりの感触でしたね。

 

助手席側のドアです。昔、新婚旅行で9月のサンタフェFIESTA(フィエスタ)を見に来た時は、建物の屋上でライフル銃を構え続けるSWATの制服警官や、ライフル銃を持った騎馬警官がいましたよ。酔っ払った若者に撃たれた19歳の地元少年が死亡したという、とても悲しい事件があった直後だったかららしいです。

 

 

側面から斜め後ろに撮ってみました。1枚目の少年を撮った丸窓が見えますよね。多分、正しくは外の景色を見る窓ではなく、機関銃やライフル銃の銃口を車外に出す為の窓だと思います。装甲車は、確かにカッコイイですが、その用途というものを考えると、たまに複雑な心境になってしまいますね。こういったお披露目だけで終わってくれることを祈ります。

 

 

光の加減でわかりにくいかもしれませんが、車内には黒い制服の警官がいて、質問に愛好良く答えていました。子供を口実にして、ちょっとだけ興奮気味のおとーさんも多かったですね。横で冷静に見ていると、結構面白いもんです。

 

装甲車の後ろには、サンタフェ市警察のパトカーがイベントの開催時間中は数台が常駐し、制服警官が交代で巡回しています。全米で治安の良さベスト10に入る観光都市であり続ける為に。

 

次回は予定を変更して、「さようならヤギのモモちゃん いつまでも元気でね」(仮称)をお送りする予定です。どうぞお楽しみに。

 

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2006(平成18)年10月19日(木)~28日(土)は、東京・大阪の合同展示会に出展とその準備・片付けの為、実店舗でのお買い物をお楽しみいただけません。ご不便をお掛けしますが、どうぞご容赦下さい。

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