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【番外編8】 通算51回目ニューメキシコ・アリゾナ州出張 7月25日(火)~8月2日(水) [サンチュアリオ・デ・チマヨ]

昨日は、常連のHさんがご来店でした。今回のニューメキシコ州出張直前にリクエストをいただいていた、オルテガ社製チマヨ・ベストの実物のご確認でした。第3希望までお聞きしていたのですが、第1希望のベースカラーが運良く入手できたので、ご満足いただけました。Hさんもよっぽど嬉しかったらしく、炎天下でしたがそのまま着てお帰りになりました。元々、純粋・純朴な方だとは知っていましたが・・・何だか、私もとても嬉しくなってしまいましたね。

悲惨な事故やニュースが多い毎日、人の不幸や悲しみを自分の喜びとしているようなヒドイ人間がいる(ここ大事よ!)中にあっても、この仕事をしていて本当に良かったと思う瞬間でしたね。

 

↓ ↓  ここからが出張レポート「番外編」です  ↓ ↓

 

 

 

7月27日(木)午後3時45分、サンタフェのプラザ近くにある典型的なお土産物屋さんの傍らで撮りました。「出張レポート」本編でも「番外編」でも、何故か掲載するのを忘れていたことに気付きまして、今日の分でご覧いただくことになりました。

本物の牛のスカル→頭蓋骨です。写真集なんかでご覧いただいた方も多いんではないかと思いますが、サンタフェに限らず、アメリカ南西部のインテリア/エクステリアには欠かせないアイテムのひとつです。なんでも、魔除けの意味があるらしいです。本物なので、裏側はビジュアル的には結構エグイですよ。

我が家にも是非ひとつ・・・とお考えの皆さん、日本への持込みには「原産国証明」と「動物検疫」が必要で、まずパス出来ないと思いますので、諦めた方が良いと思います。だから、日本国内で買うと高いんだよなぁ・・・

 

 

撮影は7月28日(金)午前9時45分。奇跡を起こす教会として世界的に有名になった、Santuario de Chimayo(サンチュアリオ・デ・チマヨ)駐車場の脇にて。のどかですねぇ~、いつものお馬さんがこの日もいましたよ。より原種に近いようで、一般的な日本の馬よりも首や四肢が太く、顔も大きいような気がします。人なつっこい、かわいいヤツです。

 

 

駐車場から教会の建物に向かう途中で1枚。時々思うんですが・・・不思議なもんですよね、ただの長細い棒を直角に交差させて縛ると、十字架になるって・・・

 

教会の横、レオナさんたち一家が切り盛りするレストランです。ここのレモネードは、私が今まで17年間ニューメキシコ州で飲んだ中で、一番美味しいと太鼓判を押せるモノで、それは今もずっと変わりません。レオナさんたちは敬虔なクリスチャンで、礼拝の為に営業時間を遅らせることもあるくらいですから。(笑)

 

 

雨上がりの1枚です。濡れたアドービの外壁・・・こういった写真は、ニューメキシコ州のこの辺では、普段はなかなか撮れないので、いい機会だからいっぱい撮ることにしました。

 

 アングルを変えて、更にもう1枚。意外とむずかしいもんですよね、アングルをあれこれ考え出すと・・・でも、デジカメは本当に便利ですよね。

次回も、ご愛読いただいている皆さんとご一緒に魔除け・厄除けを兼ねて(笑)、サンチュアリオ・デ・チマヨで撮った写真の特集でいく予定です。どうぞお楽しみに!

 

(更に次回に続きます)

 

本業サイト http://www.e-beartrack.com では、この度の「平成18年7月豪雨」被災地への義援金チャリティーを行なっています。詳しくは、左カレンダーの7月22日(土)をクリックするか、http://blog.so-net.ne.jp/beartrack/2006-07-22 からご覧下さい。

 

Bop Till You Drop

Bop Till You Drop

  • アーティスト: Ry Cooder
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

大安洋行アニキ~の熱烈リクエストにお応えして、今日お勧めの1枚は、やっぱり大好きなライ・クーダーに戻りましょう!

元々は1979年のリリースで、ソウル/リズム&ブルースを全面的に扱った1枚。十八番のスライド・ギター爆裂といった作風ではありませんが、これはこれで素晴らしい出来栄えです。ファンキーな曲もシットリした曲も、暑苦しくブラックになり過ぎてない・・・しかし、ツボはしっかり押さえている、といった感じでしょうか。聴きやすくて快適です。チャカ・カーンの参加にも注目。それまでの彼のアルバムで、一番売れた作品らしいですね。



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