通算52回目ニューメキシコ州出張 2006（平成18）年11月13日（月）→14日（火） 帰国日

おかげさまをもちまして、14日（火）夜に無事帰宅しました。ニューメキシコ州からの毎日の更新をご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。以下は、現地時間13日（月）から日本時間14日（火）にかけての帰国の様子です。

 

　

 

 

アメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキの現地時間、 11月13日（月）の5:00AMに起床。ストレッチ、メールチェックを済ませたら、6時ちょうどにホテルをチェックアウト。夜明け前のまだ暗い道を走ってレンタカーを返却し、シャトルバスで空港に行きました。上の写真は、アルバカーキ空港の大きなブロンズ像の写真です。窓から朝日の強い日差しが入ってきて、どこから撮っても逆光になってしまいました。

 

サンフランシスコ直行便の搭乗までは、まだ1時間以上あったので、前回の出張と同じROUTE 66 BREWERY（ルート６６ブリュワリー）で、ゆっくりと朝食にしました。グリーンチリ・チーズ・オムレツを注文しましたが、辛過ぎず程良い感じでした。テロ対策の一環として、ナイフはプラスチック製・・・味気ないけど仕方ありませんね。

 

朝食を済ませ搭乗ゲートに行ったら、前回出張の帰国日と同様、フライトが1時間の遅れ。あって欲しくはないけど、アメリカでは良くあることです。仕方がないので、空港内の無線LANでメールとブログのチェックをして待ちました。私が座ったのは、このパソコンコーナーの一番奥。程なくして、隣りにはロス・アラモスに単身赴任中の日本人男性が・・・これから同じフライトで帰国とのことでした。この頃から、デジカメの調子があまり良くありません。

 

元々、サンフランシスコ空港での乗り換え時間に若干の余裕があったのと、国際線乗り継ぎの再手荷物検査をパス出来る、とても便利な専用のバスに乗ったので、定刻のフライト搭乗にも間に合いました。

行きのフライトでは飲めなかったウェルカム・シャンペンをいただくことが出来ました。このフライトの女性乗務員さんたちは、皆さん愛想が良くて、珍しくお代わりまで出してくれましたよ。

 

同じく行きのフライトでは食べられなかった、OBENTO（お弁当、和食）を注文できました。

左　前菜 ： 蟹卵焼き、海老の握り寿司、若鶏の山椒焼き、わけぎ味噌和え、マ　グロのあぶり焼きと合わせ野菜、茶そば

右　主菜 ： 鯛の酒蒸し野菜あん、白菜とお揚げの柚子浸し、牛肉和風ステーキ、椎茸、しめじ、花形ご飯

やっぱり帰国が近づくと、和食はありがたいですね。

あとは、ひたすら眠りました。いつものように、到着前の軽食は、胃腸の時差ボケ解消の為に、今回もパスしました。とにかく眠ります、眠れます。寸暇を惜しんで仕事・・・を出来る人がうらやましいくらいです。私には出来ません。とにかく、出張道中の公共交通機関では、ほとんど眠るのみです。体がそういう風になっているみたいです。

 

成田空港への到着は定刻通り。しかし、 預け荷物がなかなか出てこなくて・・・これもあって欲しくは無いけど、非常によくあることのひとつです・・・当初予定していた上野行きのスカイライナーに乗れず。いつもなら、上野駅の構内の飲食店あたりで、早目の夕食を済ませて長野新幹線に乗るところですが、今回は成田空港の段階で諦めました。代わりに、駅弁を買ってスカイライナーの車内で食べて、再びウトウト。

長野新幹線、乗り換えた信越本線の車内でも、ひたすら眠る眠る。これが私の時差ボケ解消法です。夜9時10分過ぎに、JR高田駅に到着した時は、冷たい雨が降っていました。ニューメキシコ州に出張している間に、秋を飛び越して冬が近づいてきてしまったようです。

こうして、今回も無事に帰宅出来ました。

 

これからしばらくは、本業を少し優先させなければなりませんが、目途が付き次第、撮り貯めておいた写真を、再び「出張レポート　番外編」で公開し続けたいと思います。どうぞお楽しみに！

 

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