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アメリカの小さな村の消防署 チマヨ消防署にて その4(とりあえず最終回) [はたらくクルマ サンタフェ編]

「その1」「その2」「その3」に引き続き、アメリカ合衆国ニューメキシコ州の小さな村、僕の大好きなChimayo(チマヨ) の消防署で特別に撮らせてもらった写真の特集、「その4」をお送りします。一連のチマヨ消防署スペシャルは、とりあえず今回が最終回となります。予想以上にご好評をいただきました(感謝!)ので、また取材をさせてもらえるチャンスがあった時には、改めて特集をしたいと思います。

毎度のことですが、私は消防関係や特殊作業車両etcのマニアではないので、まともな説明は出来ませんが、今回もしばらくの間お楽しみいただければ何よりです。

 

今回も、掲載写真の撮影は、最後の1枚を除いて全て2007(平成19)年11月10日(土)午前11時25分から45分にかけてです。

 

 

 

 

やっぱり・・・この部分、もったいなかったなぁ~。色々なバルブやメーターなどの拡大写真をいっぱい撮っておけばよかったです・・・後悔しきり(苦笑)

 

建物の入口を入って、真正面にあるタイル画です。ドラゴンに見立てた猛火と果敢に戦う消防士の姿が、力強く描かれていました。手前左に無造作に置かれているのは、彼等の大事な商売道具のひとつ、ずっしりとした防火服ですね。 

 

「署内をきれいに保つようにご協力下さい」

「VOLUNTEER FIREFIGHTERS」というのは、多分、日本の地元消防団と同様なんでしょうね。参加している皆さんには、頭が下がります。

 

 

しまった!右端に、また撮影者が映り込んでいました。アップするこの瞬間まで、全然気付きませんでした(苦笑)。 

 

このエアー・ホーンは、「EMERGENCY HORN(エマージェンシー・ホーン)」 というんですね。この写真を撮っている時には、こんな刻印に気付きませんでした。そこで、興味本位でこのGROVER PRODUCTS CO.という会社を検索してみたら・・・

ありました!→ http://www.airhorns.com/ 

世の中には、色々な商品やサービスを提供している会社やお店が沢山ありますが、エアー・ホーンの専門会社とは!70年以上の歴史があり、緊急車両専用のエアー・ホーンの他にも、トラック、汽車、船舶専用の商品も扱っているようです。

 

子供の頃、雑誌「POPEYE」や「MADE IN USA」に憧れた世代としては、やっぱり単純にカッコイイと感じてしまいますね(笑)。

 

この写真のみ、先程ここで撮ったものです。

実は、帰り際に署長さんから防火啓蒙のパンフレットと一緒に、こんなアイロンパッチのエンブロイダリー(ワッペン)までお土産にいただいてしまいまして・・・どうやらオフィシャルのようですね、大感激でした! 

地元のオルテガ社、ランチョ・デ・チマヨをはじめとする、チマヨの皆さんとのお付き合いが20年近くになることを、拙い英語で伝えたからかもしれませんが・・・いずれにしても、次回の出張では何かお礼をしなければ、と考えているところです。

 

次回は、出張先のニューメキシコ州からお伝え出来ればようなぁと思っています。私的な事情から、今回の出張は普段よりも2日短い5泊7日の日程です。その分、現地ではこれまで以上に忙しくなりそうです。

また、初めて泊まるホテルのインターネット・アクセス環境がどんな様子かもわかりません。一応、ハイスピードのワイヤレスLANらしいのですが・・・かの大陸のハイスピードというものの実態が、以前の日本のISDN並み程度しかないということも、十分過ぎるくらい経験済みですので・・・苦笑 x ∞

いずれにしても、張り切って、頑張ってきたいと思います。

というわけで、相変わらず皆さんのところにお邪魔するペース、いただいたコメントに返答するタイミング等がかなり遅れがちになることも多々あるかと思われます。あしからずご容赦下さい。寒さ厳しき折、皆さんくれぐれもご自愛下さい。

 

では、次回もどうぞお楽しみに。 

 

 

 

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  • アーティスト: ブルース・スプリングスティーン
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD

オリジナルLPは1973年のリリース(日本では1974年春)の、2枚目のアルバムです。前回ご紹介したデビュー・アルバムから、わずか8か月ほどでの発表だったらしいですが・・・それにしても邦題が「青春の叫び」とは・・・まあ、確かに楽曲の中で叫んではいますが(苦笑)。 

大好きな名曲「7月4日のアズベリーパーク」や「ロザリータ」も収録されています。

この当時のバンドメンバーは現在とちょっと違っていて、クラレンス・クレモンズ(サックス)、ゲーリー・タレント(ベース)、ダニー・フェデリッシ(キーボード)に、デビッド・サンシャス(キーボード)とヴィンセント・ロペス(ドラムス)です。

 

 

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