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【番外編45】通算53回目ニューメキシコ州出張 1月29日(月)~2月6日(火) 「ターコイズ・トレイル」 [ニューメキシコ州の私的名所]

1月29日(月)~2月6日(火)の通算53回目ニューメキシコ州出張の日記を現地からお届けしてきましたが、毎日アップ出来なかった写真を番外編として、引き続き不定期で公開していきます。 

 

今回は、サンタフェ~アルバカーキ間にあり、フリーウェイ I-25 とほぼ並行するように走っている R14(ルート14号線)、通称「ターコイズ・トレイル」(トルコ石街道)で撮った写真をお送りします。

 

 

 

今回の写真の撮影は、全て現地時間で2007年2月4日(日)午後2時半から3時半の間です。

実はこの写真、Madrid(マドリッド)という村(或いはコミュニティー?)に近い、この通りの後半で撮ったものですが、タイトル代わりに持って来いだったので、順不同で最初に掲載しました。

よく見てもらうとわかりますが、この標識は、長い間の風雪に耐えて塗装はボロボロです。

 

沿道にWidmill(ウィンドミル、風車)をみつけたので、即クルマをとめて撮影。いつものように思い入れ一発で、逆光お構いナシです。

 

風車の足元に放置されていた、ビンテージのピックアップです。ほぼ赤錆のかたまり状態ですね。

 

助手席側を1枚。Alpine LUMBER CO.(アルパイン・ランバー・カンパニー)というペイントがうっすら見えます。どうやら材木会社の運搬用だったようですね。市内局番は1桁の時代のピックアップ・・・ちなみに、現在の市内局番は3桁です。

 

先程の風車を、向きを変えてもう1枚。晴天で気温が上がり、雪溶け水であたりは「ぬかるみ」状態になっていたので、履いていたスニーカーは泥だらけ。やむなく続行は諦めました。

 

「BLUE CORN」という粋な名前の小道を発見したので、ちょっと引き返して1枚。しかもこの道はDead End(デッド・エンド、行き止まり)でした。

 

向きを変えて、縦長でもう1枚。ちなみに、TRACE(トレイス)というのは、「踏み固められた道」 という意味です。確かに未舗装でした。

 

ここから3枚の写真は、かつてアメリカ合衆国内で最大級の生産量を誇ったターコイズ(トルコ石)鉱山、Cerrillosの集落で撮った写真です。セリロス、セリリョス、シリリョス・・・発音(地元の人でも発音はマチマチ)とカタカナ表記が微妙で、実にむずかしい地名のひとつです(笑) 

 

ずっと昔、リニューアルする前の本業サイトの出張レポートでも、ほぼ同様の写真を掲載したことがありました。でも、その時の写真には、雪は写っていませんでした。

 

この写真も、似たようなものを撮って、掲載したようなしないような(笑

Cerrillosは、トルコ石の鉱脈が枯渇してしまい、ほぼゴーストタウンになってしまいました。が、近年、芸術家がアトリエを構えたり移住したりして、小さな集落・コミュニティーとして細々と現存しています。

 

 

「Scenic Byway」(シーニック、或いはセニック・バイウェイ)=「眺めのいい脇道」とありますが、かつてはこの道がサンタフェ~アルバカーキ間のメインストリートだったわけです。時は流れ、時代は変わり・・・ 

2月4日(日)付けの本編と似た写真が出てきましたが、どれも微妙に違う写真で、使い回しではありませんので・・・念の為。

 

次回は、サンタフェのローカル・ブルーズ・おじさんバンドのライブ風景をお送りする予定です。 

 

 

しばらくの間、優先させなければならない本業の仕事が、相変わらずドド~ンと山積状態です。これからも、皆さんのブログにお邪魔するペース、レスポンスがゆっくりになるかもしませんが、どうぞ気長にお付き合い下さい。

 

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