無添加ナチュラルのナンバーエイト・ターコイズを使った別注ペンダントが入荷しました

　ハイグレードでナチュラルなナンバーエイト・ターコイズを使ったペンダントが、久し振りに出来上がってきました。今年4月下旬のニューメキシコ州出張の際、以前からお付き合いのあるターコイズ・コレクターの所蔵品の中から、私が選んできた石をセットしてもらった別注品です。

　ターコイズそのものが持つブルーの魅力的な美しさ、独特なマトリックス（スパイダーウェブ模様）を引き立てる為にも、ベゼルの装飾は敢えてシンプルなツイステッドワイヤー1本のみを指定しました。また、太目のハンドメイドチェーン（新作が入荷しました！）やサントドミンゴ族製のHeishiネックレス等とも一緒にお楽しみいただけるように、大きめのチェーンループを付けてもらいました。

　ハンドメイドチェーンと一緒に着けると、グッとイメージがアップします。

　サントドミンゴ族製Heishiネックレスとの相性もバツグンです。デニム系アメリカンカジュアルとは勿論ですが、エスニックやフォークロア調のウェアとのコーディネイトにもお勧めです。

　リキッドシルバー・ネックレスとの組み合わせも斬新ですね。

Number 8（ナンバーエイト）ターコイズとは・・・

　ネヴァダ州北東部で、1925年に発見された鉱山です。最盛期の1930年代～50年代初めは、かなり広域で活発に採掘されていましたが、現在は採掘が終了し閉山しています。豊かな鉱脈があった為、カラーレンジは淡いマットなスカイブルーから濃いブルーまで、広いバリエーションがあります。最も一般的、典型的なベースカラーは、透明感のあるスカイブルーでしょう。ナンバー・エイト・ターコイズは、黒、金茶や茶色の独特のマトリックス（スパイダー・ウェブ）がはいり、他のターコイズとは比較的見分けやすいと思います。いわゆる「クラシック」な雰囲気のターコイズの典型といえるでしょう。
　遅くとも1961年には完全に閉山されたといわれており（一説によると1957年頃？）、アメリカ国内でもますます入手困難になることが予想されています。これからも、その美しさと希少性から、より一層人気が出ると思われるターコイズのひとつです。

　当店で販売中のナンバーエイト・ターコイズ作品は、ナチュラル・ターコイズを使ったハンドメイドの為、全ての現在庫が１点のみです。どうぞご了承下さい。

　　　　

※アクセス混雑時には、ダウンロードに時間のかかることがあります。どうぞご了承下さい。

　

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タグ：インディアンジュエリー ナンバーエイト・ターコイズ